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甲斐駒ヶ岳 礼賛
ー甲斐駒ヶ岳の麓に生きるー
登拜
江戸時代文化十三年六月、信濃国の延命行者、小尾権三郎
〔後の弘幡行者(こうばんぎょうじゃ)・開山威力不動明王〕
によって開かれた甲斐駒ヶ岳。以来脈々と受け継がれてきた
駒ヶ嶽教。
移住以来、山を登りたいと思っていたが、目の前の甲斐駒
ヶ岳黒戸尾根は日本三大急登。躊躇していた所に、駒ヶ嶽教
(神道大教会駒ヶ嶽大教会)の縁を頂き令和元年夏に初めて
登頂した。午前三時出発。白装束に身を包んだ先逹に導かれ
参道の神々を拝みながら頂上へ御引き上げ願う。幾多の梯子
場や鎖場を超えて頂上を訪れた感動は一入であった。
まだまだ私の修行は始まったばかりであるが、そこで学び
経験を積み重ねていきたい。
甲斐駒ヶ岳は私にとっての特別な山である。こらからどれ
ぐらい参る事が出来るであろうか?
令和元年から毎年登拜することに決めた。そして記録して
いくことを決めた。まだ若輩者であるが、精一杯記録して、
いずれまとめる事が出来ればと思う。
令和元年(2019年)夏登拜の記録
令和二年(2020年)夏登拜の記録
SNSにて様々な甲斐駒ケ岳の光景を配信しています。
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